ヒトラーがホロコーストをやった本当の理由



カテゴリ:[ なんでもフリートーク ] キーワード: ヒトラー ナチス ユダヤ


15件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[15] 読みだしたらやめられないホームページのご案内

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 7月 3日(月)13時56分59秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

この掲示板の管理人・テルが作成した、ホームページがある。テーマはこの掲示板と同じで、ヒトラーがホロコーストをやった理由、だ。結論もこの掲示板に記されたものと同じだが、その結論に行く着くまでの道程がやや詳しく書かれている。8万文字程度の文章だが、興味を持つに足りる箇所もあると思うので、時間のある時読んでいただけたら嬉しい。こちら⇒ https://teruosan.jimdo.com/




[14] 食糧目当てで殺した?

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月28日(水)11時34分55秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

ナチによるユダヤ人大量殺戮は、ユダヤ人の消費する食糧が狙いだった、とする学説がある。確かに、大量殺戮が開始された時期、ドイツ本国とドイツ国防軍は食糧不足に悩まされていた。その時期、ポーランドとソ連のゲットーには合わせて二百数十万のユダヤ人がいたし、ハンガリーにも70万ほどいた。(ヒルバーグ氏の著書によれば)ドイツ当局は、1944年6月に、ハンガリーから四十数万人のユダヤ人をアウシュヴィッツに移送し終えたとき、ハンガリー政府に対し、その数のユダヤ人が消費するのに相当する量の食糧をドイツに輸送するよう要求し、ハンガリー政府はこれに応じた。
当時、ドイツ本国(旧ライヒ)のドイツ人人口はおよそ6000万だった。ドイツとドイツ支配下にあるポーランドとソ連のユダヤ人の消費する食糧の量はドイツ人の消費量に対し比較にならないほど少量だったが、それでもそれをドイツのものとすれば、ドイツ人と国防軍の兵士が口にするパンの量はわずかでも増えるわけだ。
確かに、1942年後半以降、ソ連、ポーランド、フランスなどからドイツに輸送する食糧の量は増えている。しかしそれは、それらの地にある人口全体が消費する食糧の一部をドイツが自らのものとした結果であって、そこにいたユダヤ人を抹殺したことが輸送量増加の第一の原因ではない。量の増加に少しは役立ったのだろうが。
ドイツ人はソ連に侵攻開始してすぐさま、遭遇したユダヤ人男性の一部を殺し始めている。この時期、ドイツ人はソ連との戦争の早期決着にいまなお自信を有しており、国防軍は現地で使用する食糧がこのさき不足することなど心配していなかった。
ユダヤ人大量殺戮は、ドイツの抱えていた食糧不足の解消にいくらかは役に立ったのであろうが、ヨーロッパからユダヤ人を消し去ろうとする第一の理由は、下の[4][5]に記したように、別にあった。



[13] [10]の追記

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月28日(水)11時26分5秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

我が国おいて高い評価を受けている学者さんが、ハンガリー・ユダヤ人のアウシュヴィッツ収容所への移送は、労働力目当てであった、と書いている。確かに、収容所に到着した者のうち、労働力として利用可能な者は、高い確率でそうされた。
1944年春、ドイツは戦闘機工場の新設を計画しており、その建設工事に大量の労働力を必要としていた。軍需省はそれをヒトラー本人に相談した。ヒトラーは、この先アウシュヴィッツに到着することになるユダヤ人のうち、労働に適する者を、その目的に使用することを承認した。
先に、一部の例外を除いたハンガリー・ユダヤ人全員のアウシュヴィッツ移送が決定されていて、その中から、労働に適する者を労働力として使用することになったのであり、労働力として利用するために、ハンガリー・ユダヤ人の全員移送を企図したわけではない。ハンガリー・ユダヤ人の全員移送を決定した、ヒトラーなりの理由は下の[10]に書いた。



[12] ティモシー・スナイダー博士

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月20日(火)15時09分5秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

中東欧史とホロコースト史を専門とする、アメリカのティモシー・スナイダー博士が書かれた本を遅ればせながら読んだ。一つは「ブラッドランド」、いま一つは「ブラックアース」。前者は筑摩書房、後者は慶応義塾大学出版会から邦訳が発行されている。「ブラッドランド」には論文全体の一部としてホロコーストが言及され、「ブラックアース」はホロコーストそのものに焦点を絞っている。ホロコースト研究に画期的視点を導入しているとの書評を目にしたので読んでみたのだが、巷間騒がれているほどの目新しい観点は見当たらなかった。ただし、エピソードが豊富なので、興味深く感じる読者は多いと思われる。

「ブラッドランド」にかくなる趣旨の記述がある―(1941年12月頃)軍事情勢に変化が生じ・・・・・・、ソ連・ユダヤ人の虐殺がエスカレートした。これはヒトラーにとってユダヤ人の排除そのものが戦争の目的になってしまったことを表している、云々。

「ブラックアース」には次のごとき文章がある―ナチスの観るところ、人間以下の存在が住む特定の地域の植民地化が、人間とはいえぬユダヤ人の支配からこの惑星を解放することへと最優先順位を譲ることは、誰にも説明の要がなかったのだ、云々。
わかりやすく言い換えると、(1942年初頭)下等人間であるスラヴ人が住むソ連を植民地化することより、非人間たるユダヤ人の支配から地球を解放することを優先する方向となるのは、ナチ上層部にとって自然なことであった。

博士のこれら見解に対する諸氏の評価は如何?



[11] 八回目の説明

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月 9日(金)15時13分40秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

八回目の説明です。

欧米の学者の何人かが、ヒトラーの目的には二つあって、一つはドイツによるヨーロッパ支配を実現にすること、いま一つはヨーロッパからユダヤ人を抹殺することであった、などと書いている。そして、ヒトラーは、戦争に勝ち目がなくなり、ヨーロッパ支配の実現は不可能と確信するに至って以降、残ったもう一つの目的、すなわちヨーロッパのユダヤ人の抹殺に全力を傾けることとなった、などと続ける。幼稚な論理だ。まずヒトラーの二つの目的を並列的な価値として位置付けているのが安易だ。この作文で述べてきたごとく、二つの目的は、ヒトラーにとって同等の価値を有するものではない。前者こそがヒトラーにとって最大、究極の目標であった。ところで、ヒトラーが、この戦争は負け、と完全に観念したのはいつなのか。1945年1月アルデンヌ攻勢を中止した、その頃だ。同時期、ヒトラーが最後の頼みとする新兵器が戦争の形勢転換には力不足であることも判明していた。彼は、万事休すを実感した。それでは、それ以降ヒトラーはユダヤ人抹殺に狂奔することになったのか。そんなことはない。ユダヤ人の大量殺戮は1944年夏にハンガリー・ユダヤ人の大部分を抹殺し終えたときに完了していた。そのときには、ポーランドとソ連西部のユダヤ人巨大集団は絶滅せられていた。ドイツ帝国のユダヤ人も消え失せていた。ヒトラーは戦争の敗北を確信して以降、ユダヤ人を殺すことに興味を示さなかった。そもそもそのときにはヨーロッパ・ユダヤ人の大部分は彼の計画通りすでに消滅していたのである。



[10] 七回目の説明

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月 9日(金)15時09分34秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

七回目の説明です。

ハンガリーのユダヤ人55万人は戦争末期の1944年春から夏にかけて殺された。ヨーロッパの戦争におけるドイツの敗北が決定的になっていたこの時期にユダヤ人を殺すのは、ただ殺すことだけが目的だったとする見方がある。しかしこの時期ヒトラーは、いまだドイツの敗北を受け入れていなかった。ジェット戦闘機が近々ヨーロッパの空から英米の爆撃機を追い払うとか、ロケット兵器がイギリス国民の士気を破壊するとかの希望を抱いていた。連合国の分裂すなわち米英とソ連の決裂を期待し続けてもいた。事実1944年6月のこの時期、ジェット戦闘機は実戦投入直前だったし、VⅠロケットはロンドン爆撃を開始した。VⅡロケットも近く実戦配備が見込まれていた。ヒトラーにしてみれば、これら新兵器の投入により戦争の形勢が好転するまで、ソ連と対峙する東部戦線が崩壊することがあってはならなかった。それはドイツの東の防壁が崩れ落ちることであり、この戦争全体におけるドイツの敗北を意味するからだ。ヒトラーの考えでは、その戦線を保持するためには、戦線の背後の危険要素、つまり反ドイツ・親ソ連の巨大人口をまえもって排除する必要があった。ヒトラーは東部戦線保持のためハンガリーからユダヤ人集団を取り除こうとした。ヒトラーにとってハンガリー・ユダヤ人の抹殺は戦争遂行上の意味があったのだ。



[9] 六回目の説明

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月 9日(金)15時05分40秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

六回目の説明です。

ヒトラーにおいて、自分の宿望の実現を妨害する者に対する憎しみが大量殺戮を招いたという側面も。

ヒトラーの最大の夢は自分がヨーロッパの支配者になることであった。これは宿望とも呼びうるものであった。政治家としての活動を開始したころにはすでにこれを将来の夢として抱き始めていたらしい。政権を獲得しドイツの支配者となったとき、彼にとってこれは実現可能な夢となった。ドイツの支配者となった数年後には、ベルリンをヨーロッパの首都にふさわしい巨大都市にすべく、その中心部の都市計画を作成させている。凱旋門、官邸、議事堂、国民集会場などが配置されているが、驚くべきはそれら建造物の途方もない巨大さだ。ヨーロッパの首都どころか人類の首都と呼んでもいい。ヒトラーはこの新しいベルリンの縮尺模型をつくらせ、しばしばそれを眺め入った。この場所からヨーロッパの主人としてヨーロッパ諸民族を支配する自分を想像していたのであろう。
ところが、この夢の実現を妨害するのが、ヨーロッパとアメリカにいるユダヤ人だった。すでに西ヨーロッパは支配下におさめ、今やっているソ連との戦争に勝てばこの夢は実現するのであった。ソ連をやっつければ、イギリスはヨーロッパ大陸の戦争に介入する基盤を失い、大陸の戦争から手を引く。アメリカもイギリスが手を引いた大陸の戦争に介入することはない。ウラル山脈からポルトガルまでのヨーロッパ大陸はドイツのものとなる。
そうであるのに、1941年6月にドイツとソ連との戦争が開始されるや、7月にはイギリスがソ連と相互援助条約を結んだ。相互援助と言っても実際はイギリスからの一方的援助であった。さらに11月上旬にはアメリカが武器貸与法をソ連に適用することになって、ソ連の必要とする軍需物資の膨大な量が米英からソ連に流れ込むことになった。これをやったのはチャーチルとローズヴェルトだ。ヒトラーの信念において両人にそれをやらせたのは英米にいるユダヤ人であった。ユダヤ人と両人は主人と家来の関係にあるからだ。ユダヤ人の牛耳る両国のマスコミも両国民に向かってドイツへの憎しみと徹底的対決を煽っている。アメリカとイギリスとをソ連に対する軍事援助に走らせ、ドイツを敗北させんとしているユダヤ人。ソ連との戦争に敗れれば、ドイツ国家は破滅し、ヨーロッパの指導者にならんとするおのれの宿願は無きものとなる。ユダヤ人憎し。ユダヤ人の一番嫌がることをしてやる。つまり種族として絶滅させてやる。1941年11月にヨーロッパ・ユダヤ人を絶滅させる決心をしたときのヒトラーにはこのような感情も存在したのであろう。だからその時点で、戦争に勝つため、国内の戦争士気の維持のため、占領地の治安確立のためにユダヤ人を抹殺するというプラグマティックな側面と併せて、憎しみという感情から子どもを含めてできるだけ多くのユダヤ人を殺してやるという側面もあったわけだ。ヨーロッパ・ユダヤ人を絶滅させる意義の第一が前者にあったことは言うまでもないが。その後アメリカがこの戦争に参戦することになり、ドイツの諸都市に対する英米の空爆が激しさを増し、一番肝心のソ連との戦争が劣勢に傾きだすようになって、ヒトラーのユダヤ人憎しの感情はいよいよ高まり、一人でも多くのユダヤ人を殺したいとの欲求は彼の脳内において力を増した。それでもヨーロッパのユダヤ人を殺す第一義は依然として先に述べたプラグマティックな目的にあった。ドイツとポーランドとソ連のユダヤ人を殺し続けたのもその目的のためだったし、ナチの行った最後のユダヤ人巨大集団抹殺であるハンガリー・ユダヤ人の場合もそうだった。



[8] 「わたしの名は。」さんへ

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月 9日(金)00時14分23秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

読んで頂き感謝。辛口評を期待します。



[7] 見ました。

投稿者: わたしの名は。 投稿日:2017年 6月 8日(木)06時23分3秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

掲示板開設されたとのこと。見ました。文章が長すぎる感じもしますが。
後で感想送ります。では。



[6] 五回目の説明

投稿者: 管理人・テル 投稿日:2017年 6月 7日(水)15時59分23秒 p227032-ipngn4901souka.saitama.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

五回目の説明。四回目からのつづきです。
ヒトラーは子どものユダヤ人を殺す意味について特に言及していない。ヨーロッパのユダヤ人を絶滅させるつまりその全員を殺すことの意味には幾度となく触れている。
いくつかを挙げると、ユダヤ人全員を殺すことを、ユダヤ民族に民族としての責任を取らせると形容している。その責任とは、ユダヤ民族は第一次大戦と今の大戦を起こした張本人であり、その結果二度にわたり膨大な数のドイツ人の大人と子どもが命を落としている。その責任を民族としてのユダヤ人に、つまりユダヤ人全員に取らせるのだと。
また彼はヨーロッパのユダヤ人を絶滅させるについて、はじめにユダヤ民族がドイツ民族を絶滅させようと企ててきたのであるから、返り討ちにしてやるのだ、とも言っている。
さらに、今回の大戦が起きる前に、自分はユダヤ人に対して、過去一回世界大戦を起こしたことに物足りず、再び世界大戦を起こすようなことがあれば、ヨーロッパのユダヤ人は絶滅されることになるだろうと警告した。ユダヤ人はそれを軽視して今回の世界大戦を起こしたのであるから、その警告通り絶滅させてやるのだ、とも言っている。

すこしわき道にそれるが、ヒトラーの思想においては、前回の大戦も今回の大戦も、イギリスとアメリカいるユダヤ人が英米両政府に働きかけて起こしたもので、その目的はドイツ民族とその国家を破滅させることにある、ということになっている。ユダヤ人がドイツ民族とその国家の破滅をめざす、彼なりの理由はこうだ。ユダヤ人は世界支配を求めており、すでに米英は手中にした。残るはドイツのみでこれの膝を屈せさせれば世界支配は完成する、ヨーロッパ大陸の戦争に関係のない海向こうの英米がヨーロッパ大陸の戦争に介入してドイツを敗北させようとする理由はこれなのだ。その証拠として、チャーチルのスポンサーにユダヤ人がおり、ローズヴェルトのブレーンにユダヤ人がいることを挙げている。いたことはいたらしい。第一次大戦でアメリカをヨーロッパの戦争に参戦させたウィルソンに対しても、モルガン財閥などユダヤ系の影響力は存在したらしい。ヒトラーはこのことにも言及している。前回と今回のドイツに対する世界規模の戦争を出来させた張本人がユダヤ人だとするヒトラーの確信は生涯の幕を引くまで揺らがなかった。

ヒムラーは子どもを殺すことについて、その意味を親衛隊幹部や国防軍の将軍たちに向かって何回か言明している。自分は自分が親衛隊指導者としてドイツ国民に対して負っている責任を果たすためにそれをやった、と。つまり、子どもを殺さずに生かしておいたら、成長したのちかならずドイツ民族に対し復讐しようとする。私は自分の責務として「将来の復讐者」を抹殺したのだ、と。ドイツの都市への無差別爆撃にも触れている。イギリスにいるユダヤ人が同国政府をそそのかしてそれをやらせ、ドイツ人の子どもたちが多数死んでいるのであるから、こっちもユダヤの子どもに対して同じことをしているのだ、と。
親衛隊の何人かの幹部も戦後の国際法廷で、将来の復讐者の出現を防ぐためにそれをやったとか、イギリス人もドイツへの爆撃で多くの子どもたちを殺したではないか、自分たちだけが子どもを殺したわけではない、などと発言している。



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