佐賀植物友の会



カテゴリ:[ 趣味 ]


154件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[106] キリシマテンナンショウ

投稿者: kami 投稿日:2018年 5月 4日(金)11時12分42秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

キリシマテンナンショウ(ヒメテンナンショウ)をきちんと調べたことがなかったので、4月下旬より3回連続で多良岳周辺を歩きました。テンナンショウ属は苦手意識があって、今まで避けていたところがあります。最も普通にあるマムシグサの変異が大きいため嫌だなあと思っていたところ、邑田仁さんの「日本のテンナンショウ」という図鑑ではマムシグサによく似たカントウマムシグサも北部九州に分布していることになっており、コウライテンナンショウというものも分布域に含まれていて、ますます手が出せないと思っていました。キリシマテンナンショウについては今までほとんど認識してなかったので、レッドデータブックさが2010を調べると、そこに見たことがある写真が載っていました。撮りためた画像を調べると、同様な画像を多良岳山系で撮っていました。撮影した場所も大体記憶していたので、確認に行った次第です。花が終わった6月に見たこともあり、変わったマムシグサだなあくらいの認識でした。レッドデータブックの写真は、葉に大き目の鋸歯があって白い斑が入るという特徴です。実際に記憶しているルートを歩く(2回目の調査)と、2ヵ所でそれらしい個体を見つけることができました。その際に別の場所で、ヒロハテンナンショウに似ていると感じた個体があって花が付いていたので採集して持ち帰りました。家に帰ってから花をじっくり見て、これもキリシマテンナンショウだと分かりました。鋸歯もない、斑もない個体です。そうなると、これに似たものは他にもあったような記憶があるので、3たび調査に出かけました。2回目に見た場所を再度確認した後は別ルートを歩きました。3回目は同定の決め手をしっかり理解していたので、丁寧に調査をすることができて、10ヵ所で生育を確認することができました。①鋸歯と斑の両方がある、②鋸歯だけがある、③斑だけが入る、④鋸歯も斑もないの4タイプがありました。花の仏炎苞は紫褐色で、特に花序付随体(花中の棒状の構造体)が白色で太棒状なのは他にない特徴です。




[105] 木の花

投稿者: YI 投稿日:2018年 4月29日(日)08時30分12秒 gate219.bunbun.ne.jp  通報   返信・引用

野山に行くと思いがけない植物の花に出会います。樫原湿原の帰り、真っ白くなった大木があり何かと思えば、ウワミズザクラ(写真上)でした。久々に見る花に感動しました。多良岳へ上る車道に白い花が点々と続きます。秋に真っ赤な実をつけるコバノガマズミ(写真中)です。春は白い花が多い中、時折紫色のヤマフジ(トップページの写真)や赤い花も見かけます。写真下は馬渡島で見かけたヒメコウゾ。その美しさにシャッターを何枚も切りました。これからも、天気が良くて、時間があるときは野山に出かけようと思います。



[104] サバノオとオオダイトウヒレン

投稿者: kami 投稿日:2018年 4月28日(土)00時19分49秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

天山に行ってきました。天山では、オオダイトウヒレンは2012年に、サバノオは2013年に初めて確認したものです。いずれも1か所だけで、面積も小さいので維持できるか心配でしたが、その心配が現実のものとなってしまい、昨年の調査ではサバノオを確認することができませんでした。面積的には1m四方もない場所に、雨で流れてきたと思われる土砂が上に乗っていました。土砂は大量ではなかったので、復活してないか期待して行ってみると、以前の半分程度ですが生育が確認できました。嬉しい出会いでした。オオダイトウヒレンは今年も健在でした。



[103] オトメフウロとシュンラン

投稿者: kami 投稿日:2018年 4月21日(土)00時25分26秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

奇妙な組み合わせですが、午前と午後で印象に残った植物を1題ずつ。
午前中は県の調査で祇園川に。堤防にオトメフウロが群生していました。最近急激に増えつつある帰化植物です。花の色が目立つ赤でなければ、アメリカフウロとしてしまうところです。YI氏によると牛津川の堤防にもあるそうです。他にもありそうですから、近所を探してみては。

午後からは、ヒメキランソウの新しい産地を探しに唐津方面に行きました。残念ながらヒメキランソウは見つかりませんでしたが、その代わりシュンランの群生地を発見しました。正確に言うと去年見つけていた集団の再確認です。写真の場所では、5m×5mの範囲に開花株だけで約50ありました。かなりの面積に広がっていますので、全体では1000個体くらいあるかもしれません。これだけの群生地は他にありませんので場所は伏せておきます。



[102] ネコノメソウ

投稿者: kami 投稿日:2018年 4月12日(木)23時09分37秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

九千部横断林道を車で走り、道路沿いの水辺を調査しました。
九千部山にはネコノメソウが知られていますが、その南側を走る林道沿いで4カ所を確認しました。
そのすべてがコンクリート改修された平坦な谷や浅い水路でした。
そのうちの1か所はほぼ純群落の群生地で、15m×8mほどの浅いプールのような造成地に生育していました。
個体数のカウントは困難ですが、5,000以上、もしかしたら10,000以上かもしれません。
去年は武雄の市街地裏手の湿地でもっと広い群生地を確認していますし、今回の生育環境を考えると、佐賀県絶滅危惧種のカテゴリー見直しができるかもしれません。




[101] シロバナネコノメソウ

投稿者: kami 投稿日:2018年 4月 8日(日)23時08分24秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

シロバナネコノメソウの佐賀県内で確実な産地は某キャンプ場付近だけですが、そろそろ花の時期かしらと思い、見に行きました。今年は他の産地を見つけたいと思っているのですが、キャンプ場の下流2kmほどのところで私にとっては2か所目の産地を見つけました。同じ水系ですから、あって当然かもしれませんが、キャンプ場よりはるかに個体数は多いです(10倍)。丁寧に探せば、もっと出てくるでしょう。



[100] 木の花、草の花

投稿者: YI 投稿日:2018年 4月 4日(水)14時47分55秒 gate219.bunbun.ne.jp  通報   返信・引用

春爛漫な季節。家を一歩踏み出せば、庭先、野原、野山には色とりどりの木々や草の花が咲き乱れています。
どれも美しく、写真を撮るのに気持ちがウキウキします。春は黄色と紫色の花が多いような気がします。小山に登りシイ林の木蔭の落ち葉の中に青紫色のかわいいフデリンドウ(写真上)がたくさん咲いていました。自宅近くの牛津川の堤防にはカラスノエンドウと一緒に咲いているのはこれまた紫色のナヨクサフジ(写真中)。天山の中腹には木々の新芽が出始める中、黄色い目立つ花に目をとられました。ケクロモジです(写真下)。こんなにきれいだったかな?と目を疑うほどのものでした。春はまだまだ。スギ花粉も落ち着いたようです。外へ飛び出してみてはいかがでしょう?



[99] ホソバナコバイモ

投稿者: kami 投稿日:2018年 3月25日(日)17時02分59秒 p98202-ipngn200202takakise.saga.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

今年初めて天山に登りました。しかも3月に登ったのはおそらく初めてです。2000年頃に、天山裏の林道からマンサクを見るために雑木林に入ったことがありますが、山頂には行っておりません。今年は寒かったため、まだほとんど花はありませんでした。見られたのは、ミヤマセントウソウ、ホソバナコバイモ、ツクシショウジョウバカマくらいです。ツクシショウジョウバカマは、ロゼット状の葉の真ん中に花茎を出さずに花を咲かせていました。3月中旬頃は暖かかったので花芽をつけたが、これから咲かせようとしたときに寒波が来て花茎を伸ばせなかったのかもしれません。ホソバナコバイモは、登山道わきのササの間から顔を出していました。秋から初冬に草刈りが行われたようでしたが、刈った草がその場に放置されていてコバイモの成長を阻害しているようでした。



[98] ノウルシ

投稿者: kami 投稿日:2018年 2月26日(月)23時29分5秒 i125-204-89-176.s41.a041.ap.plala.or.jp  通報   返信・引用

ノウルシの芽生えが伸び始めました。
場所は巨勢川調整池です。ここは昨年4月に兵庫町のクリークから移植したものです。
クリークの改修工事で移植することになったのですが、乾田化された田んぼの土手では定着できない可能性が高く、移植場所を探していました。国土交通省から巨勢川調整池を有効利用する方法がないか相談を受けていたので、ここに移植することにしました。兵庫町のクリーク改修は九州農政局の事業なので、行政の垣根を超えた取り組みとなりました。佐賀平野のクリークは、九州農政局、佐賀県、佐賀市がモザイク的に分担して整備していますが、環境調査で希少種が見つかった場合は、いずれも自分の管轄の範囲内で移植場所を探していました。圃場整備が終わったクリークは乾田化がすすんでおり、ノウルシが生育するには厳しい場所ばかりです。移植後1,2年は生きていても、5年後生き残っている可能性は低いです。巨勢川調整池が移植適地となれば救出することができます。まだ1年目なので必ずしも安泰ではなく、今後の状況を追跡調査する必要があります。



[97] シチメンソウの芽生え

投稿者: kami 投稿日:2018年 2月25日(日)18時54分42秒 i125-204-89-176.s41.a041.ap.plala.or.jp  通報   返信・引用

東与賀海岸にシチメンソウの芽生えを見に行きました。
いつも時期が過ぎてから思い出すため写真を持っていなかったのですが、やっと撮ることができました。
春になると急速に成長しますので、この姿を見られるのは今だけです。


レンタル掲示板
154件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

お知らせ · よくある質問(FAQ) · お問合せ窓口 · teacup.レンタル掲示板

© GMO Media, Inc.